負けず嫌い


昨日の月曜会は20時頃に何とか到着。
参加メンバーは海坊主氏、ヤマネさん、カナヤさん、紫のNさん。
到着した時はグラップリングスパーが一段落ついて談笑している時でした。んでその内容は「タップしたほうが良いよ」「でもあれは極まってなかった」など定番の負けず嫌い談義(笑)誤解の無いように書くときちんと極まれば皆早めにタップはしてるんですが、いかんせん誰もが負けず嫌いなので決して負けを認めないんですよね。相手がすごかったのは認めつつもやられたのは自分がミスをしたからだと譲らない(笑)それを和気藹々と話しているこんな空間がすごく楽しかったりします。


おれは遅れてきたのもあってとりあえず駆けつけスパーを2本。
1本目はカナヤさん。相変わらずというか改めてすごいというべきかとにかくパワーが半端じゃなかったです。結局抵抗はしたもののサイドからの胴絞めであえなくタップ。背骨が音をたてました('A`)つかよく怪力パフォーマンスで腕十字を片手で持ち上げるとかありますがアレを地でいく方です。


2本目は海坊主氏。
イメトレ大王の彼の技術力は日々確実に上がっていて、上からのプレッシャーも凄くなってきました。印象としてはやっぱり「全体を見れる」人だなと。例えば腕を攻めながらも相手の足の隙具合を感覚で捉えられるというか、一ヶ所だけでなく常に自分と相手の立ち位置や状況を理解できる。大げさにいうと俯瞰みたいな。こういう感覚を持っている人とやると常に動きのあるスパーが出来るのですごく楽しいです。後は試合でも全体を見れるようになれば文句なしですね(笑)今回のスパーでは最後にヒールに入られたけれど膝を伸ばしきって防御。仕掛ける際の膝の角度と締め付けをアドバイスして再度極めてもらって終了。足関もバンバン使ってくるのでナイスです。


ヤマネさんとの絡みは残念ながら今回はなし。


Nさんとのグラップリングスパーはいつもの面子とはまた違った感じ。グラップリングというよりは「ギ無し」の柔術と言った感じでしょうか、この感覚の違いがまた面白かったですね。あの脇押さえはぜひモノにしたいです。


柔術の技術講習は前回と同じマウントからのあれこれ。基本の技術なれどじっくりやらないと覚えられないと思うので、今度時間のある時にまたおさらいしましょう。


今年も年頭から良い練習が出来てます。
これからも皆で頑張っていきましょう。