NO KICK NO LIFE


こういった不文律なんてのは当時は意味があったのかもしれないけど大概は形骸化しているもの。生徒が悪いというより大人(教師)が放置しすぎ。

会社の意味不明なルールなんかも「どうしてやってるの?これって無駄じゃない」と指摘すると一生懸命守っている人ほど意味は分からないけど何となく続けていたと答えるもんね。

 

そして今練習しているキックジムでイベント復活ですよ。

「NO KICK NO LIFE」が終わってノックアウトが始まった当初は良かったけど最近はただのキックイベントで特別感も何もなかった気がする。

やっぱり小野寺会長がプロモーションするこのイベントが一番期待値が高いし選手の評判も良いんじゃないかな。

 

これはグランドスラムの勝村さんに対しても思っている事だけど、おれは小野寺会長にとっては星の数程いる選手や会員さんのその他大勢の1人でしかないけど、今現在キックを直接教わってアドバイスを頂けている事が単純にすごく嬉しい。

キックは小野寺さん、MMAは勝村さん。

格闘技好きにとって師匠がこの2人というのは贅沢の極みです。

 

RIKIX36。

キックミットは前田さん。パンチミットは加藤さん。

アッパーの打ち方アドバイスをいただく。最近良くなってきたフックと同じ感じで打てると良いそうな。「打つ前から角度を固定しない」「途中からスナップを効かせて振り切る」「当たる時に握り込む」こんな感じかね。打った時の腕にかかる風と血液が置いていかれる感覚をシャドーで何度も確認。近いうちにできそうだ。

蹴りは残念ながら振り出しに戻る。軸足を返すのってどれだけやっても出来ないんだよなあ。元来異常な内股骨格なのでどうしても連動しないのよ。。

とはいってもこれも避けては通れないのでもう一度反復してみることにした。がんばんべ。

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