この年になると親の面倒というのに嫌でも直面する訳で、御多分に漏れずウチの実家も色んな角度から老後の話を吹っ掛けてきている。んでぶっちゃけてどうかというと、現時点では札幌に戻る気も面倒を見続ける気も無い。今は母親が何度か倒れて入院したりしているけど寝たきりになったわけではなくて、父親においては普通に暮らせるだけの年金と身体を維持している。こんな状態でなぜ帰る必要があるのかって感じなのよね。仮に片方がそうなったとしても相方が動けるうちは二人で頑張れと。
おれにはもう立派な家庭があってこれを守ることに全力を注ぐのが当たり前。
昔の生き方だからか知らないけど母親が動けなければ父親が家事をこなせばよいのでね。自分の親の話ながら少し甘えすぎなのではと思ってます。
色の使い方、間の取り方、普通っぽいトーンでの話し方、全てが心地よい。