ここ数日?降って湧いたように柔術関係のSNSで話題になっている「ガチスパー論」。
有名選手や指導者がここぞとばかりに「そもそもスパーリングもいうのはガチも軽くも無い」「海外では軽くやるスパーは見たことない」なんて書き込んでいるけど、いやいやライトスパーはあるでしょ(笑)普段からやってるでしょ?
軽くやるのは同じスパーという括りの中で相手に合わせてやるもので、ライトスパーというのは存在しない。とか、いつでもガチです。ただ相手に合わせて動いているのが結果ライトになっているだけです。なんてのはぶっちゃけ言葉遊びでしかないよね。
海外のガチは本当かも知れないけど、日本で「がっちり極めて良いぞ!」なんて声掛けしているジムならいざ知らず、初心者や相手のレベルに合わせて優しくやってくださいと言っている所がうちはガチですなんておかしいと思うよ。それこそ言葉的に。
んで結論から言うとガチスパーという言葉の定義が違うんだよね。実力者と経験が浅い方では。
上であんな事書いてるけど実力者の言うガチの定義はわかってるんだよ本当は。
なので敢えて煽るようにガチスパーしか存在しないなんて言うなよってことを言いたい。