ほんとそうだよね。古い体質か知らないけど。
「指導者＝偉い」わけではないし、変に威張らなくてもきちんと伝えられる技術と指導方法があるのなら自然と良い関係になってくると思う。
土曜柔術。4月に試合を予定している3人の気合と取り組み方が良い。練習強度も上がってきてスパーの相手がしんどいけどこれもまた楽しい。
日曜指導。超初心者柔術はバックを取られたときの切り返しと片袖片襟からの投げ＆極め。こういうサバキを使った有効な技術を伝えられるのはおれだけかなと自画自賛。過去の経験が生きているよね。
柔術は三角絞めとベリンボロ入門。時間配分を間違えたというか最初の三角締めが思ってたよりも皆さん出来ていなかったので手間取った(笑)ベリンボロは言わずもがな回転系は楽しいのでこっちが言わなくても延々と打ち込みを続けてくれます。
グラップリングはニーシールドの続きで今回はサドルのエントリーまで。指導前の自主練で久保田さんから最新のヒールの取り方を教わった。もうこれだけで来た甲斐があったというもの。これでおれの足関節もフィニッシュ率が格段に上がりそうです。
MMAは組み打撃を引き続き。浅見さんが来てくれて○蹴りの秘密をちょこちょこと。温故知新とは良く言ったもので二十年前くらいに格闘技雑誌で見たことのある蹴りがこうしてMMAで蘇るとは、、って感じです。
寝技に関しては最近特に力を抜けば抜くほど、体重をかけないようにすればするほど動きがスムーズになって且つ相手を制する事ができるようになってきた。力を抜くってこういう事なのね。
